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その他実用書 > 印象にのこるお礼・あいさつのハガキ―感じのよい感謝と誠意の伝え方


ISBNISBN978-4-8103-7501-5
商品名印象にのこるお礼・あいさつのハガキ―感じのよい感謝と誠意の伝え方
販売価格(税込)1,100円
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商品説明
判型:B6変型判
本文色:1色刷
本文頁:158頁
著者:中川 越

「なによりの梅干しお送り下されありがたく存じます。朝茶に添えて梅干しをいただくのは私の習慣のようになっていますから、これからは当分お送り下さったものを毎朝の友として、その度に御地のことを思い出すでしょう」と書いたのは、あの島崎藤村です。
ハガキは閉じれば文字は消えます。たとえ余韻の残る見事な感謝の手紙であっても、やがて読み手は忘れるでしょう。それが手紙の限界です。まさか、礼状を額に入れて居間に飾ってほしいとは頼めません。
しかし、その不可能を可能にしたのが、この藤村の礼状です。藤村は、梅干しを毎朝の友として、そのたびに思い出してくれるといっています。つまり、この礼状の受け手は、朝日が昇るとき、また朝食時に時計を見るときに、藤村の感謝を思い出すのです。
藤村はたったこれだけの文面で、相手の家の時計の脇に、礼状をはりつけることに成功したともいえます。
こんなにさりげなく感謝に満ちて、しかも印象に残る礼状を、皆さんも目指してみてはいかがでしょうか。