榎沢良彦　編著
槇 英子・森川 紅・庄司康生・中島千恵子・佐木彩水・開 仁志・五十嵐市郎・鈴木裕子・小久保圭一郎　著

Ｂ５判変型/２色刷/200頁

子どもにとって、「表現する」とはどういうことなのか？　子どもの表現を適切に読みとるには？ 「表現したいという心」を育む環境とは？　あらゆるカタチとなってあらわれる子どもたちの世界を知り、守り、育てていく―。本書では、保育者にとってもっとも大切な「子どもを見つめる」ことからスタートし、その世界にアプローチしていく。

　
第１章　保育における領域
第２章　子どもの表現の発達
第３章　子どもの表現が生まれる源泉
第４章　表現の基礎としてのからだ
第５章　遊びにおける子どもの多様な表現
第６章　表現された子どもの世界１―音楽的表現
第７章　表現された子どもの世界２―造形的表現
第８章　表現された子どもの世界３―ごっこ遊び・劇における表現
第９章　子どもの表現と保育者の援助
第10章　子どもの表現が育つ環境