B5判 2色刷 232頁
木村鈴代 編著
野口美乃里・岸川良子・吉岡亜砂美・小杉裕子・中川淳一・倉掛妙子・平松愛子・中山由里・中村佳代子・佐々木由喜子 著
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実習時のみならず、保育の現場において、「うたあそび」は、子どもたちが大好きな活動のひとつとして欠かせないものである。本書では、保育者を目指す学生のみなさんに知っておいてもらいたい「子どものうた」65 曲以上を「@わらべうた」「A手を使ったもの」「Bたべものが出てくるもの」「C動物が出てくるもの」「Dからだを使ったもの」の5つのカテゴリーにわけ、それぞれについて、コマ送りのイラストを用いてあそび方を詳細に紹介するとともに、より楽しくあそぶ方法などについても提案するものである。今回の改訂では、新たな著者を迎え、より「うたあそび」を深く、たのしく実践できる内容となっている。
■目次■
<理論編>
1.うた(童謡)の歴史
2.歌うこと
3.「うたあそび」の重要性と必要性
<実践編>
1.わらべうたあそび
2.手を使ったうたあそび
3.食べものが出てくるうたあそび
4.動物が出てくるうたあそび
5.からだを使ったうたあそび
<応用編>
1. リズムに乗って、子どものこころに響く「うたあそび」へ@A
2.「うたあそび」から、身体全体を使った「表現あそび」へ