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保育・教育関連 > みんなで考える家族・家庭支援論


ISBNISBN978-4-8103-1415-1
商品名みんなで考える家族・家庭支援論
販売価格(税込)2,310円
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商品説明
B5判/2色刷/302頁

草野いづみ 編著
芦野由利子・石井佳世・石田芳朗・岩本聖子・上澤悦子・桑田道子・小泉智恵・坂口 井・清水冬樹・白鳥めぐみ・青海恵子・関根美保子・棚沢直子・田辺寿夫・玉井真理子・外川達也・徳永雅子・富永美佐子・永久ひさ子・新倉アキ子・西 順子・朴 偉廷・福田基徳・三澤文紀・椋野美智子・森 和子・山下浩美 著

各方面の現場を知る専門家をはじめとする総勢28名の声を集め、子どもとその家族・家庭を取りまく現在進行形の諸問題を最大限網羅した一冊。「支援の第一歩は、子どもとその家族・家庭を知ることからはじまる」という考えのもと、先入観で子どもとその家族・家庭を判断することなく、まずはありのままの姿を受け止められる保育者になって欲しいとの思いから、さまざまな家族・家庭の姿を、事例を交えて豊富に取り扱うものである。
<本書のねらい>
・時代や国・地域によって変化する多様な家族・家庭(男女・子育て)観を学び、固定観念にしばられない視点をもつ。
・ひとり親家庭、離婚や再婚を経た家庭、障害をもつ子ども、障害をもつ養育者、DVにさらされる保護者、虐待される子ども、定住外国人家族、被災地に暮らす家族…等々、支援を必要とするさまざまな子どもとその家族・家庭が存在している現実を理解する。
・日本における家族・家庭の姿だけでなく、開発途上国の現状、韓国やフランスといった海外における家族・家庭観や家族支援などについても紹介する。
・家族・家庭支援の現場の事例から、保育者としてどのように受けとめ、具体的にどう支援するか、学生自らが考える力を養う。

■目次■

T.家族とはなんだろう?
U.現代の家族がかかえる問題とは?
V.家族支援はなぜ必要か?
W.支援を必要とする家族・子ども
X.家族支援の現場から
Y.家族を支える方法
Z.保育所でどのように家族支援をおこなうか