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> 保育・教育ネオシリーズ[9] 保育者論−共生へのまなざし− 第四版


ISBNISBN978-4-8103-1496-0
商品名保育・教育ネオシリーズ[9] 保育者論−共生へのまなざし− 第四版
販売価格(税込)2,420円
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商品説明

B5判変型 2色刷 280頁
榎沢良彦・上垣内伸子 編著
浜口順子・矢萩恭子・山田陽子・鈴木眞廣・若松亜希子・向山陽子・義永睦子・
鈴木正敏・福元真由美 著

内容見本:PDF(921KB)

新たな保育課題への対応力を養う最新改訂版

事例を通してこれからの社会に求められる保育者像を思い描くための必読書。2017 年改訂(定)の3法令に準拠し、保育者としての資質・能力、保護者との連携・支援、職員間および専門機関との連携・協働、保育者としての専門性の発達とキャリア形成、そしてその根底にあるべき「共生」について詳説している。さらに外国籍家庭、子どもの貧困など今日的な問題への保育者としての取り組みや、エピソード・体験談を通じ実際をふまえた演習問題なども掲載している。

目次

第1章
保育者をめざす
第2章
保育するとは
第3章
子どもと生きる保育者の生活
第4章
子どもがみずから成長する力を支える保育者
第5章
子どもを育てるものの共同性
第6章
保育者としての成長
第7章
現代社会の課題と保育者
第8章
さまざまな国における保育者 −世界の保育について考える−
第9章
保育者のこれまでをふり返る
第10章
これからの保育を担う −21世紀の保育課題−

編著者からのメッセージ

「子どもと共に」,「保護者と共に」,「同僚と共に」,「地域の人びとと共に」,そして「さまざまな異なるものと共に」生きることが保育者であることの本質であり,そのことのなかに,保育者のさまざまな役割や援助活動も具体化され,実を結ぶ。本書では,この「共に生きること」を基盤として,私たちがいかにして保育者として成長していけるのかをできるだけ具体的に示すことに努めた。(あとがきより)

編著者 榎沢良彦・上垣内伸子

 

数多くの事例をもとに、現在の保育課題に対応できる力を養います

子どもの貧困、障がい児保育、保護者支援、関係機関との連携など、現在の保育現場が直面する課題について、豊富な事例をもとに詳しく解説。さらに各所に演習問題を配置して、保育者として自ら考える力を養います。

新養成課程のポイント「保育者のキャリア形成」に対応

新養成課程のポイントとされる「保育者のキャリア形成」について、各園での豊富な取り組みを事例として収録。保育者として学び続ける姿勢と課題に対する理解を深めます。