眞鍋 雄太著
B6変型判・1C、154頁
両親やご自身について、「最近、何だかもの忘れが激しいなあ…… 」と感じることはありませんか? ご近所の方の名前がスラスラと出てきますか? 「あれ」「それ」を頻発していませんか? それはもしかすると、認知症のサインかもしれません。本書は認知症専門医によって、「もの忘れ」の症状に今どう対処すれば良いのかが具体的に書かれています。 “思い出せない不安”をサポートする、分かりやすい案内書です。
■目次■
●第1章 たかがもの忘れ≠ニあなどってはいけない
―― ただのもの忘れと認知症の見分け方
●第2章 そのもの忘れ≠ノどう対処するか
――レベル別具体的行動案内
●第3章 知っておきたい認知症の検査と治療内容
――問診や認知機能検査の実際
●第4章 診療費の負担を軽くするコツ
――公的扶助と入所施設の話
●第5章 認知症患者が伝えたいこと 家族にできること
――最期まで人間らしく生きるために
●第6章 認知症にならないために今できること
――認知症を予防する生活習慣
●第7章 認知症ってどんな病気?
―― まずは知っておくことで、大半の不安は消える
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