学会誌

「日本栄養学教育学会雑誌」第2号(Vol.2/ No.1)が発刊されました。

巻頭言
日本栄養学教育学会の科研費改革への対応と急がれる栄養学の体系化
 中村 丁次(一般社団法人 日本栄養学教育学会理事長)
招待論文
第4回日本栄養学教育学会報告~ラウンドテーブルセッションについて~        
 久野 一恵, 中村 強, 片桐 義範, 江頭 和佳子, 山内 良子, 早渕 仁美
教育実践研究
管理栄養士養成教育における講習栄養学教育の評価  
卒前教育レベルの管理栄養士のコンピテンシー測定項目を用いた予備的検討
 東 あかね, 小谷 清子, 古川 曜子, 今井 具子, 横山 佳子, 澤村 敦子
教育実践研究
「低食塩」をテーマとした実験・実習のありかた        
 稲葉 洋美, 伊東 直子
短報
管理栄養士・栄養士の将来のために行うべきことは何かを探る        
 有尾 正子, 名和田 淸子
第4回日本栄養学教育学会学術総会開催報告…早渕 仁美
第5回日本栄養学教育学会学術総会開催報告…鈴木 道子
一般社団法人 日本栄養学教育学会定款 他 『日本栄養学教育学会雑誌』投稿規定
執筆要領

「日本栄養学教育学会雑誌」が創刊されました。

『日本栄養学教育学会雑誌』販売のご案内

『日本栄養学教育学会雑誌』は、2015年10月に創刊号を発刊いたしました。今後、毎年1回発刊していく予定です(年会費をお支払いただいている会員各位に1冊ご送付しております)。 
つきましては、非会員で学会誌を入手したい方、また、会員でもう数冊ご入用の方のために、販売も行っております。 
※発刊前の号につきましては、予約注文を受け付けておりません。ご了承くださいませ。

価格 送料
3,000円(+税) 全国一律300円

  請求書と学会誌をお送りいたします。指定の口座にご入金ください。 
(※領収書は発行しておりません。ご了承ください。) → ご購入はこちら(同文書院販売サイトへ)

『日本栄養学教育学会雑誌』投稿規定

1.雑誌の目的と編集方針

日本栄養学教育学会雑誌(The Journal of Japanese Association of Nutritional Science Education)は,日本栄養学教育学会の学会誌として,管理栄養士養成課程における学部学生教育の理念(特に学習者中心の教育理念),教育内容,教育技術等の研究,検討,情報交換を行う場とし,管理栄養士養成課程での上記の課題について栄養士養成課程での教育のあり方も検討し,さらには栄養学教育者の教育(FD),大学院,卒後初期研修,卒後の継続教育(現職教育)などへの取り組みに関する論文等の情報を学会会員及び関連の研究者・実践者に時宜を得て提供することを目的とする。掲載する内容は,依頼原稿も含めて査読審査(peer-review)により科学的妥当性及び専門領域における価値水準を一定以上とする。

2.投稿資格と条件

筆頭著者および責任著者は,本学会の個人会員,または学生会員に限る(特集,招待論文,掲示板の記事および編集委員の依頼するものを除く)。

3.論文の採否

投稿論文の採否は,複数の査読者の意見を参考にし,編集委員会において決定する。

4.投稿内容

  1. 投稿原稿の条件:
    他の学会誌等に掲載されていないものであり,なおかつ投稿中でないものに限る(二重投稿の禁止,同時投稿の禁止)。
  2. 原稿の区分,内容,頁数:
    区分 内容
    総説 著者自身およびその他の複数の論文,エビデンスを根拠にする事象の解説・ 紹介,新たな概
    念の提示の論文,依頼総説を除き,本文は12,000 字までとする。
    原著 栄養学教育に関する論文で,独創性・新規性があり,量的研究には測定方法と分析方法が明
    確な,横断的および縦断的研究が含まれ,質的研究には新たな仮説・知見を示唆する根拠とな
    る質的なエビデンスの集積が含まれる。本文は12,000 字までとする。
    教育実践研究 教育実践に基づく記述的研究論文とする。独創的教育法の実践,従来の知見の実証,国外に
    おける教育方法の導入事例などが相当する。単なる事例報告ではなく,量的あるいは質的な
    評価・検証を行った研究論文であることが要件となる。本文は12,000 字までとする。
    短報 限られた知見,少数のエビデンスに基づく読者に有用な論文である。論文の構成は,自由で
    ある。要旨は300字まで,本文は2,500 字までとする。
    委員会報告 日本栄養学教育学会の各種委員会からの公式な報告を各種委員会委員長の承認の元に掲載する。
    特集・招待論文 委員長もしくは担当編集委員が取りまとめた論文集および単一の論文 (招待論文) である。構成,字数,図表の数,参考文献数は委員長もしくは担当編集委員が指定する。
    掲示板( 文献紹介など) 日本栄養学教育学会の各種委員会からの公式な報告を各種委員会委員長の承認の元に掲載する。
    ※総説,原著,教育実践研究の刷り上がりの字数は,最大で12,000 字(A 4 8 頁相当)に相当する。この字数には,抄録,本文,引用文献を含む。なお,超過頁の印刷実費(1 頁につき10,000 円)は投稿者の負担とする。
  3. 原稿の言語:原則として和文とする。ただし,表,図,写真の説明はこの限りでない。英文を用いる必要性のある場合はこれを認めるが,英文校閲料の実費は投稿者の負担とする。
  4. 原稿の形式:別に定める【執筆要領】に従うこと。

5.著作権

掲載された論文の著作権は日本栄養学教育学会に属する。機関リポジトリへの登録など,掲載論文の転載については別途定める。

6.倫理的事項

1)研究倫理審査

ヒトを対象にした研究は,世界医師会総会(World Medical Assembly)において承認されたヘルシンキ宣言(1964
年承認,2008 年修正)の精神に則り,「疫学研究に関する倫理指針」(平成19 年全部改正,文部科学省・厚生労働省)及び「臨床研究に関する倫理指針」(平成20 年全部改正,厚生労働省)等を遵守して行われたもので,倫理審査
委員会等の承認を受けたものでなければならない。

動物を用いた研究についても「研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針」(平成18 年文部科学省)
等を遵守し,動物実験委員会等の承認を受けたものでなければならない。

2)謝辞

当該研究の遂行や論文作成に際して,政府・企業・団体等からの研究費助成,資料提供,物品及び便宜供与等を受けた場合には,その旨を記述する。また,投稿者の条件に満たないが研究の遂行や論文作成に関わった者については謝辞に記述する。

3)利益相反(conflict of interest)

投稿論文の研究について,当該論文の公表により利益を受ける可能性のある場合,その団体との利益相反(conflict of interest)の有無に関する開示書(【様式3】)を提出しなければならない。本書類は,論文の採否には影響しないが,論文が本誌に掲載される際に記載される。

7.投稿から掲載までの流れ

1)投稿手続き票等の作成及び投稿前の確認

  1. 投稿手続き票:会員資格(会員番号)など【様式 1】
  2. 著作権委譲承諾書【様式 2】
  3. 利益相反開示書【様式 3】
  4. 投稿原稿チェックリスト(※上記の点等に不備がないかどうかを確認し,記載する)

2)投稿方法(電子投稿)

投稿から査読終了までの投稿者と編集委員会事務局とのやり取りは,全て電子ファイルで行うこととする。原稿及び別紙様式等の必要書類を電子ファイルで送付する(【投稿原稿チェックリスト】で確認する)。
また,査読を効率的に進めるために,投稿者が原稿とは別に調査票やインタビューマニュスクリプトを,参考資料として添付してもよい。
添付書類に不備がないことを編集委員会事務局が確認した日を「受付日」とする。

3)審査

査読は原則として編集委員が行う。投稿タイトルが決まった時点で編集委員長が査読者を指定し,1タイトルにつき,2名が査読をすることとする。その審査結果を踏まえて編集委員会が最終的な採否を決定する。編集委員会は,原稿内容の修正及び「原稿の区分」の変更を審査過程において投稿者に求めることがある。編集委員会からの通知により修正等を求められた投稿者は,その通知から2カ月以内に修正原稿を再提出しなければならない。その期間を超えた場合には,投稿をとり下げたものとして処理する。なお,査読のやりとりが3回を超えても,掲載可とならない場合には,いったん審査を中止し,再投稿を勧める場合もある。

4)掲載可となった後のプロセス

  1. 編集委員会が掲載可と判定した日を「受理日」とする。投稿原稿の掲載順は原則として受理日の順とし,編集委員会がその決定を行う。
  2. 掲載可の通知を受けた後,2週間以内に,抄録の英訳とともに,最終原稿のファイル一式を編集事務局に電子ファイルにて送付する。
  3. 抄録の英訳については,編集委員会において英文校閲を行い,それを基に投稿者が最終原稿を作成する。
  4. 著者校正は初校のみとし,原則として誤字・脱字以外の加筆・修正は認めない。2校以降は,著者校正に基づき,編集委員会が行う。

8.規定の改定

本規定の改定は,編集委員会の議を経て,理事会の議決によるものとする。
(附則)
機関リポジトリへの転載
日本栄養学教育学会では,著作権を有する「日本栄養学教育学会雑誌」掲載論文・解説等の転載について,次の2項目を条件付きで認める。

  1. 著者が所属する機関の図書館のウェブサイトへの転載(機関リポジトリへの登録)
  2. 著者のウェブサイトへの転載

転載の条件

以下の条件全てを満たしている場合に,転載を認める。許可後であっても,以下の条件に適合しない事象を認めた場合には,遡って転載の許可を撤回する。

  1. 著者が所属する機関の図書館,あるいは著者は,本学会指定の許可願(書式1-1 あるいは1-2)を本学会事務局宛に提出し,学会による審査を受け,必ず許可書(書式2-1 あるいは2-2)を得ること。許可願,許可書の書式は本学会ホームページよりダウンロードできる。
  2. 転載の開始は,本学会の転載許可日以後とする。本学会は「日本栄養学教育学会雑誌」に掲載された論文について,許可願の審査を行う。
  3. 転載する電子データについては,「日本栄養学教育学会雑誌」の誌面を電子画像化したPDF ファイルのみを認める。
  4. 「日本栄養学教育学会雑誌」からの転載であること,また出典が明確であるようにすること。

日本栄養学教育学会雑誌 編集委員会事務局
〒112-0002 東京都文京区小石川5-24-3
株式会社同文書院気付
Tel:03-3812-5151 Fax:03-3812-8456
E-mail: jane@dobun.co.jp

執筆要領

1.原稿の構成

1)原稿は,下記内容を参考にすること。

項目 内容

投稿者氏名 全員の氏名
所属機関名 全員の所属機関及び部署名,研究室名(右上付き文字(* 1, * 2…)等を用い,投稿者名と対応させる)までを記載する。
連絡責任者 編集委員会事務局とのやりとりをするために必要な連絡責任者の氏名,郵便番号,住所,電話番号,Fax 番号,E-mail アドレスを記載する。
原稿等の枚数 原稿本文,図,表,写真
原稿の区分 総説/ 原著/ 教育実践研究/ 短報/ 委員会報告/ 特集・招待論文/ 掲示板のいずれか
タイトル 短く,内容を適切に表しているもの
ランニングタイトル 主タイトルが25 字を超える場合は,25 字以内のランニングタイトルをつける。
和文抄録 [目的][方法][結果][結論]に分けて,600 字以内にまとめる(構造化抄録)。
キーワード 3~5個。本文を適切に表しているもの。MeSH タームに準ずることが望ましい。
頁数 本文の頁数,図表の枚数及び掲載された場合の頁数(刷り上がり8頁12,000字に相当。図,表,写真は平均して各1枚が200 字相当)。

Ⅰ 緒言(はじめに) 背景と目的。先行研究と今回の研究仮説との関連を簡潔に示す。
Ⅱ 方法(対象と方法) 対象者の選定方法や特性,データ収集及び解析の方法,倫理的配慮について記述する。解析方法については,本【執筆要領】「5.統計解析」を参照すること。
Ⅲ 結果 図,表を用いてわかりやすく示す。解析結果の書き方については,本【執筆要領】を参照すること。
Ⅳ 考察 先行研究との関連,研究の制限事項(limitation)を含め,論理的に矛盾や飛躍がないようにまとめる。
Ⅴ 結論 研究から導き出された重要点を簡潔にまとめる。実践上の意義(practical implication)を含む。
謝辞 当該研究の遂行や論文作成に際して,政府・企業・団体等からの研究費助成,試料提供,物品及び便宜供与等を受けた場合には,その旨を記述する。また,投稿者の条件に満たないが研究の遂行や論文作成に関わった者については謝辞に記述する。
利益相反 利害関係に関わる情報を開示する。利益相反に該当するものがない場合には,その旨を記載する(例:「利益相反に相当する事項はない」,「著者○○○○は,株式会社□□□□との間に利益相反を有する」)。
文献 本【執筆要領】「4.文献のリスト」に従い,引用順に示す。


図・表・写真 原稿1頁に1枚ずつ作成する。図は原則としてそのまま掲載することが可能な明瞭なものとする。図及び表の表題については,図と写真では下部,表では上部に掲載する。なお,表においては,縦罫線は使わない。また,図,表,写真には,[図1][表1][写真1]等の通し番号をつけ,本文の欄外に,それぞれの挿入位置を指定する。
補足的な説明事項を脚注におく際には,次の記号を順番に用いる。
†,‡,§,∥,¶,††,‡‡

2)投稿規定7.4)「掲載可となった後のプロセス」に記載されているように,掲載可の通知を受けた後,2週間以
内に下記の原稿を提出すること。










Title 和文タイトルの内容と一致したもの
Authors 投稿者全員の氏名
Affiliation 全員の所属機関名(左上付き文字(* 1,* 2…)等を用い,投稿者名と対応させる。
Abstract [Objective][Methods][Results][Conclusions]に分けて,250words 以内にまとめる。(Structured Abstract) 和文抄録の内容と一致していること。
Key words 3~5個。日本語キーワードと一致したもの

2.原稿の作成フォーマット【様式4

  1. パーソナルコンピュータを用い,本文はA 4 判白色用紙を縦置きとして,横書きで作成する。なお,提出ファイルは,Windows の汎用ソフトウェアで扱うことのできるものとし,本文はMS-Word,表や図のファイルはMS-Excel またはPowerPoint の使用を推奨する。
  2. 1頁あたり40 字× 25 行とし,余白を上下各 30 mm,左 20 mm,右25 mm に設定する。
  3. フォントは,和文原稿では明朝体 10.5 pt,英文原稿及び英文抄録はTimes New Roman 12pt とする。
  4. 表紙から文献までには,通し頁(原稿下部の中央)及び行番号(全頁での通し番号)をすべての行につける。
  5. 数字には算用数字を用い,数字や英字は半角とする。
  6. 図,表,写真には,[図1][表1][写真1]等の通し番号をつけ,本文の欄外に,それぞれの挿入位置を指定する。英文で標記をする場合は[Figure 1],[Table 1]とし,[Fig. 1]などと省略はしない。
  7. ファイル名は,初回は“ 本文(投稿者氏名).doc”,“ 表(投稿者氏名).xls” 等とし,査読の経過途中では,“ 本文22_25_2(投稿者氏名).doc” とする(注:受付番号「22-25」の第2 審用の原稿の場合)。

3.原稿作成上の注意

  1. 文章はひらがな,新かなづかいとし,漢字は原則として常用漢字とする。
  2. 栄養学用語は,日本栄養・食糧学会編「栄養・食糧学用語辞典」,医学用語は日本医学会医学用語管理委員会編「医学用語辞典」等に準ずる。
  3. 実験に用いる物質については,商品名を用いず,必ず化学物質名を用いる。
  4. 数量は算用数字を用い,桁数の多い数は3桁ごとにカンマで区切る。ただし,ページ数,通算番号(文献,特許等)の数字にはカンマを入れない。主な単位は次のように表す。km,m,cm,mm,μ m,nm,kg,g,mg,μ g,kl,l,ml,μ l, kcal とする。
  5. 論文中,繰り返し使われる語句については,略語を用いてかまわないが,初出の時には省略しない。
  6. 図や表を引用・転載した場合には,投稿前に著作権者の承諾を得て,引用文献番号に加えて,図や表の下に出典を明示する。
  7. 外国語名称はカタカナを用いることを原則とするが,固有名詞や原語の表記が広く使われ,理解しやすい場合には,原語を使用する。
  8. 本文中の年は西暦で記載する。文献に関しては本【執筆要領】「4.文献のリスト①~④」の項を参照のこと。
  9. 本文中に,章・節・項等を設ける場合は,以下の符号を使用する。
    Ⅰ. Ⅱ. Ⅲ.
    1. 2. 3.
    1) 2) 3)
    (1) (2) (3)
  10. 文献は論文に直接関係のあるものにとどめ,引用順とし本文の最後に一括して記載する。本文中の引用文献番号は右上付とする。連続する2つの文献を引用する場合,半角カンマと半角スペースで文献番号を区切る(例,1,2)…)。連続しない3つ以上の文献を引用する場合,半角カンマと半角スペースで文献番号を区切る(例,1,3,5,7,9))。連続する3つ以上の文献を引用する場合,最初の文献番号と最後の文献番号を「~」でつなぐ(例,2~5))。また,本文中に著者名で引用する場合,著者が2名以下の場合には姓を記し(例:木戸・恩田1)),3名以上の場合には最初の著者の姓を記し「ら」をつける(例:プロチャスカら1))。文献は,一般に検索可能な公刊文献に限り,入手困難,検索不可能な文献は避ける(文献として引用できないものの例:社内資料,未発表論文,公刊されない学位論文,カタログ等)。
  11. 統計解析に関する表記方法等については,本【執筆要領】「5.統計解析」の項を参照のこと。

4.文献のリスト

引用文献の記載は,下記のようにIndex Medicus に従い,欧文雑誌名は略記し,イタリック表記とする。和文雑誌名は略記しない。

  1. 【雑誌】 著者名(和文はフルネームで,欧文は姓のみをフルスペル,その他はイニシャルのみで,筆頭著者から3名まで記し,それ以上の場合は,「,他」「,et al.」を用いて略記する):論文タイトル,雑誌名,巻数,初頁 –終頁(発行年)
    (和) 金田芙美,菅野幸子,佐野文美,他:我が国の子どもにおける「やせ」の現状:系統的レビュー,栄養学雑誌,62,347–360(2004)
    ( 洋) Rosell, M.S., Hellenius, M.L.B., de Faire, U.H., et al.: Associations between diet and the metabolic syndrome
    vary with the validity of dietary intake data, Am. J. Clin. Nutr., 78, 84–90(2003)
  2. 【単行本(報告書も含む)】 著者名:論文タイトル,書名,(編者),pp. 初頁 – 終頁(発行年)出版社,所在地
    (和) 健康・栄養情報研究会編: 厚生労働省平成16 年国民健康・栄養調査報告,P. 90(2006)第一出版,東京
    (洋) WHO: The World Health Report 2002: Reducing risks, promoting healthy life(2002)WHO, Geneva
  3. 【翻訳本】 著者名:原著名 / 訳者名,書名,pp. 初頁 – 終頁(発行年)出版社,所在地
    Willet, W.: Nutritional epidemiology, 2nd ed./ 田中平三監訳,食事調査のすべて─ 栄養疫学─(第2版),pp.93–98
    (2003)第一出版,東京
  4. 【インターネット上の文献】 著者名 *:タイトル *,URL,(アクセス日 *)
    文部科学省,厚生労働省:疫学研究に関する倫理指針,http://www.mhlw.go.jp/general/seido/kousei/ikenkyu/
    ekigaku/sankousiryo19kaisei.html (2008 年12 月20 日) 注 *:明らかな場合。

5.統計解析

1)統計解析に関する留意点

確認事項(ほとんどの場合の原則であるが,例外もあり得る) ※【投稿原稿チェックリスト】で確認する。

  1. 正規分布及び非正規分布のデータが区別され,それぞれに適切な要約統計量の記載,推定・検定方法を用いる。
    例1)正規分布:平均と標準偏差,非正規分布:中央値と四分位範囲(25%,75%点)で示す。
    例2)正規分布:パラメトリックな方法,非正規分布:ノンパラメトリックな方法を用いる。
  2. 対応のあるデータの分析では,対応のあるデータのための分析方法を用いる。
    例)対応のあるt 検定,Wilcoxon 符号付き順位和検定,McNemar 検定,条件付きロジスティック回帰
  3. 割合(%)を示す時は,分母となる総人数が分かるように記述する。
    %を対比させる際,差である場合には「ポイント」または「パーセントポイント」と表す。
  4. 検定の有意水準を示し,両側検定か片側検定かを明記する。注)ほとんどの場合は両側検定である。
  5. p 値は原則としてそのままの値を示す。0.01 以上の場合には有効数字を2桁(例:0.21,0.054),0.01 未満の場
    合には有効数字を1桁(例:0.009),0.001 未満の場合は< 0.001 と記載する。
    注)図表の簡略化のために記号等で有意性を表すこともある。
  6. 分析結果の数値は,必要十分な桁数で示す。
    注)目安として,平均値・標準偏差・標準誤差の小数部は,元のデータより1桁多く,割合(%)では整数または小数第1位まで,オッズ比・相対危険は小数第2位まで。
  7. 回帰係数,オッズ比等は,点推定値だけでなく,標準誤差や95%信頼区間またはp 値も示す。

2)論文における記載方法

  • 使用した全ての統計学的手法について本文中の「方法」で詳細に説明し,表の脚注や図の説明に検定法・統計モデルの名称等を簡潔に記述する。
  • 市販のコンピューターソフトを用いて処理した場合は,使用したソフトウェア名(バージョン,開発元)を本文中に記載する(例:IBM SPSS Statistics 20(日本アイ・ビー・エム株式会社))。
  • 測定の精度以上の桁数の表示や,栄養学的に意味のない桁数の表示がないように留意する。

6.原稿以外に必要な書類:①~④の書式については,それぞれダウンロードをしてください。

  1. 投稿手続き票【様式1】
  2. 著作権委譲承諾書【様式2】
  3. 利益相反開示書【様式3】
  4. 投稿原稿チェックリスト

7.その他留意事項

1)食事調査

食物摂取頻度調査法等,調査票を用いる場合には,その妥当性を示した論文を引用すること。また,新たに開発
した調査票の場合,その妥当性を本文中に示すこと。

2)食事摂取基準

「日本人の食事摂取基準(2015 年版)」を参照し,正しく摂取量のアセスメント等を行うこと。

3)介入研究・疫学研究のデザインと報告

無作為化比較試験についてはCONSORT 声明(http://www.consort-statement.org)を,非無作為化比較試験についてはTREND 声明(Am J Public Health. 2004; 94: 361–6 )を,観察研究についてはSTROBE 声明(http://
www.strobestatement.org)を参考にするとよい。
なお,これらの日本語訳及び解説は,中山健夫,津谷喜一郎編著:臨床研究と疫学研究のための国際ルール集
(2008)ライフサイエンス出版 ,東京に収載されている。
(2016 年9 月10 日制定)